course研修コース
固定資産税1年目研修 コース
固定資産税(土地・家屋)は、多くの職員にとって初めて向き合う複雑な税制度です。評価の仕組みや課税の考え方は、条文や要綱を読むだけでは理解しづらく、実務に入ってから戸惑う職員も少なくありません。本研修は、固定資産税を初めて担当する新任職員を対象に、土地・家屋に関する評価・課税の基本的な仕組みと、実務を進める上で欠かせない最低限の知識を体系的に整理します。制度の背景や考え方から丁寧に解説することで、「難しい」という先入観を取り除き、日々の業務にすぐ活かせる理解を目指します。
対象
新任の固定資産税担当職員
内容
【ねらい】 ・固定資産税(土地・家屋)の制度の仕組みと基本用語を理解します。 ・評価・課税事務の基本的な流れを学び、実務における自分の業務の位置づけを把握します。 ・実務でよく生じる疑問や事例を通じて、初めての業務にも安心して対応できる基礎を身につけます。
期間
6時間(1日、ご要望に応じて変更可能)
カリキュラム
- 固定資産税とは
- 固定資産税の位置づけ(地方税・市町村税)、税収における役割、制度全体の概要
- 納税義務者
- 賦課期日と所有者課税の原則、共有名義・相続未登記など実務でつまずきやすいケース
- 課税客体
- 土地・家屋・償却資産の区分、それぞれの評価対象の考え方
- 課税標準
- 固定資産税評価額の算定の仕組み、評価替え(3年ごと)、負担調整措置の考え方
- 非課税制度
- 非課税・課税免除の区分、代表的な非課税対象(公共用地等)、適用時の留意点
- 農地課税
- 一般農地・市街化区域農地の違い、農地評価の特例的な扱い
- 償却資産の課税
- 償却資産の対象範囲、申告制度、土地・家屋との違い
- 賦課徴収
- 賦課決定から納税通知、納期、滞納処分に至る一連の事務の流れ
- まとめ・質疑応答
- 実務でよくある質問への対応、理解度確認