これまで役所で培った知識と経験を若い世代の後輩たちに伝えていく役割を果たしていただけませんか。
みなさんの持つ財産を次世代につないでいく重要な業務です。

どの自治体でも、OJTが中心になっていますが、そこでは、それぞれの業務の基本知識の伝授よりも、とにかく業務をどうこなせばいいかに偏ってしまいがちです。しかし、それでは応用力は身につきません。それより何よりただこなすだけの業務では新人たちのやる気をそいでしまいます。やはり、新人のうちに、本来その業務の持つ意味、根拠法令、運用などを体系的に学ぶことは重要です。とはいっても、日々の業務の傍らのOJTではなかなかそこまで手が回らないのが実情であることはご存じの通りです。そこで各自治体のOB（定年退職した方、育児や介護・配偶者の転勤などで退職をした方）に少しの時間でも手伝っていただきたいのです。

戸籍、生活保護、国民健康保険、住民税、固定資産税、徴収、経理、予算などの業務を新任職員に一から教える仕事です。

・様々な事情で、すでに退職したが、パート的に自分が過去担当していて一つでも当てはまる分野で習熟している者
・複数の業務に通じていてもOKですし、逆に自分はこれだけは負けないという分野がある方。

履歴書、担当できる科目を明記のうえまずはご郵送ください。

〒169－0075
東京都新宿区高田馬場3－3－1　ユニオン駅前ビル5階
喜治公務員研修所　講師応募係

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